■色彩 R05004

京都アートスクール
artschool of kyoto
※課題は変更になる場合があります。
問題
  • 用意された紙風船を膨らませ、条件に従って不透明水彩で描写しなさい。
モチーフ
  • 紙風船
制作条件
  • 横位置で用いた画面を垂直線で2等分する。
  • それぞれの画面中央に1つづつ、紙風船をまったく同じ構図で下描きする。
  • 画面左は無彩色のみで、画面右は自由に彩色する。両画面の明度は同じになるように描く。
  • 背景は、それぞれ1色でムラなく平塗りするが、紙風船と同様に、画面左は無彩色、画面右は有彩色の中から色を選ぶこと。また、両画面の明度は同じにななるようにする。
制作用紙
  • 四つ切バロンケント紙
制作用具
  • 色彩用具一式
制作時間
  • 5時間
課題テーマ
  • 色彩を用いた立体/空間表現
解説
  • 不透明水彩を用いた描写
    色彩表現のための技術を身につける
    (透明水彩技法との違いを意識しよう)
  • 色の3属性(明度・色相・彩度)の理解
    特に明度の重要性を学ぶ
    (明度--主に立体感、空間感にかかわる)

■導入動画

NET通信実技コースでも同じ課題を制作しています。NET導入動画を参考に予習をしましょう。

サイズ縮小版
同内容の動画で大きさを縮小し軽くした物です。上の動画が再生されない場合こちらを開いてみて下さい。

担当:坂口 庄平
※音が出ます。再生する際にはボリュームにお気をつけください。

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どうしても分からない場合は京都アートスクールまでお知らせください。

参考作例