■18-19 3学期 NET通信実技コース 講評

京都アートスクール
artschool of kyoto
 

■提出作品の一覧


N-1001

N-2001

N-2002

N-2004

N-2005

N-2006

N-2008

N-2009

■総評

前回の指のデッサンに引き続き、全体的に仕事量の多い作品がたくさんありました。魅力的な提出作品が多かったので次年度への期待が膨らみます。 今回のデッサンは長細いモチーフ2点でした。特に構成に関して、それぞれの中で理解するべきポイントがまだ多くあると感じました。構図・構成に関しては深く理解し、実践できるようになるまで、時間がかるものです、これからの制作の中で様々なモチーフを扱いますが、常にベストだと思える構図・構成を求めていきましょう。 描き込みに関しては良い状況にある作品が多かったです。今回の、薪のような細かな表情が多いモチーフの場合、色だけを追いかけて描いていると自分の描いた絵に違和感を感じることがあります。色が変わる理由として、固有色の変化の他に、形が変化している部分に光があたり、明暗の変化が起きていることを常に念頭に置いて下さい。つまり、色だけではなく、形の変化も色と同じだけ追求し、描かなければならないということです。

担当:原田 昌典

■講評

サイズ縮小版
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担当:原田 昌典
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